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日本の医療介護を含めた社会保障制度はどうなっていくのか

日本の医療介護を含めた社会保障制度はどうなっていくのか

 現在病気を抱えてある方も、元気で過ごされている方も、現在の自分に満足感あるいは幸福感はありますか?
さて私を含む多くの人々は、医療の進歩は良いことですばらしいことである、元気で長生きする人が増えることはよろこばしい、日本が何十年にもわたって平和であり続けていることはすばらしいことだと考えていると思います。

 ところが現実には健康保険料率、介護保険料率は少しずつ上昇し、年金を含む社会保障費の今後の増大が財政の懸念材料となるとい うような論調がマスコミ誌上をにぎわしています。本当はいずれも喜ぶべき内容であるにもかかわらず、財政の面では喜ばしくないことのようになってしまって いることに皆さんおかしいと思われませんか?

 戦争に直接かかわることなく、医療が進歩して昔だったら難しかったであろう病気にも少しずつ対応できるようになり、長生きする人が増えてきたのです。もし日本が平和な国でなく医療技術の進歩がなかったら少子高齢化の世の中にはなってなかったと思います。
本来は良いことのはずの平和と医療の進歩が皮肉にも社会保障費の増大(一般の会社では、利益を上げるための経費)を招いているのです。皆が喜ぶべき内容が手放しで喜べないような状況になってきていることに怒りさえ覚えます。

 社会経済の変化は流動的で、予測しがたいとはいっても少子高齢化社会の到来も、医療介護費の増大も予測できていたはずです。甘い見通しで長期的に有効な政策を立案せず手をこまねいてきた政府の姿勢に問題があります。

 現在の日本では、経済的に余裕のある人も、ない人も安心して生きていません。元気で時間が自由に使える今のうちに楽しく使いたいけど一体いくらのこしておけば大丈夫なんだろうという高齢者の会話を耳にしました。

 だからあえて極端なことを書きます。例えば男性90歳、女性95歳になったらこれまで長生きされてご苦労様という意味合いで、 その後は国が面倒をみるという制度は如何でしょうか。当然強制でなく、任意で。ただし財産は、国に寄付するということで。そうすれば、自分の寿命を気にせ ず、不安(自分がひょっとして100歳以上まで生きていて、そのとき金が底をついていたらみじめだ)もある程度解消され、具体的な年齢目標があることに よって、必要以上の貯金はしないでしょうし、安心して消費することが出来るようになっていくでしょう。おのずと経済の活性化にもなると思うのですが如何で しょうか。

 国民が自分の将来に安心感が得られるならば、消費税への理解も生まれてくると思います。細部は我々が選んだ国会議員や、そこで 組閣された政府が考え実行していけばいいのです。彼らを選んだのは国民である我々です。国民のために、我々から給料をもらっている政治家がやらなくて誰が やると言うのでしょうか。

2015-09-28 18:53:24

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